ポールスミスの歴史
1946年、ポールスミスはイギリス・ノッティンガム生まれる。15歳で洋服の卸問屋を手伝うようになりまる。
1970年、24歳のときに自分の店「ポール・スミス・ショップ」をノッティンガムにオープンする。自らデザインも手がける。伝統的なブリティッシュスタイルとロンドンのストリート感覚を融合させたモダンなメンズファッションが好評を得る。
1974年、その噂を聞きつけた「ブラウンズ社」に、専任のコーディネーター兼デザイナーとして採用され、自らのショップを経営しながら、3年間同社の買いつけとブラウンズブランドの商品デザインを担当。
1977年、ポール・スミスブランドのシャツを縫っていたアールニューボールド工場が不景気のためつぶれそうになり、100年余りの歴史ある工場から伝統を守りたいと思ったポールは工場を買い取る。これが後に「本物のウエアを作り出す」というコンセプトのもと、アール・ニューボールドをスタートさせることとなる。無駄を省いたデザインの服は今でもこの工場を拠点とし、ウエアを生産している。
1977年パリでコレクションを発表。
1979年、ロンドン市内コベントガーデンにショップをオープン。
1982年、日本のジョイックス・コーポレーションと業務提携。
1984年青山、1987年にはニューヨークにショップがオープン。
1990年、従来よりも上の世代を狙った「ポール・スミス コレクション」スタート。展開店も区別し、イタリアを中心にした素材と縫製、「フレンチ・アンピレ」様式と称されるネオ・クラシカルなショップインテリアなど上質なクラシカルスタイルを追求した。1991年、英国産業デザイナー賞を受賞。1993年、ジーンズブランドとして「ポール・スミス・ジーンズ」を発表。
1994年、カジュアルラインとして「アール・ニューボールド」を発表。
1994年春夏よりレディスライン、「ポール・スミスウィメン」を発表。同年、エリザベス女王よりCBE勲章授与。
1995年、ロンドンのデザインミュージアムでポール・スミスの展覧会「Paul Smith True Brit」を開催。これは後の1998年には日本の東京、神戸、福岡をでも開催された。
1997年、イギリスのローバー社とのコラボレーションでミニをデザイン。
1998年、「GQマン・オブ・ジ・イアー」を受賞。
2000年7月、ロンドンとパリで香水「ポール・スミス パルファン」を発表。
2001年、デザインへの勲功によりエリザベス女王よりナイト爵位(Sir)を授与される
。
2002年4月にイタリアで開催された家具のミラノ・サローネでCappellini社からモンド・コレクションが発表される。コレクションはソファー、チェアー、キャビネット、テーブル、アウトドア用テーブル&チェアー、ベッドなどで構成。ポール・スミス自身が撮影した写真が表面に直接プリントされたキャビネットやソファー、だまし絵のように座椅子部分に財布やスパゲッティーの写真がプリントされた椅子カバーなど。
2002年「ポール・スミス ウィメン」の路面旗艦店(フラッグシップショップ)を、2002年10月1日に南青山骨董通り沿いにオープン。